平成21年1月28日、臼井駅近くの佐倉市民音楽ホールで2回目の「認知症フォーラム」を企画開催いたしました。
今回は広く一般の方々を中心に対象とし、会場も規模も大きく、佐倉市からは鎌田副市長(当時)にもご挨拶をいただきました。
ご参加370名様のアンケート結果でも96%の方がそうであったように、認知症患者さんの徘徊に消防団が活躍されていることはあまり知られていません。秋田消防団団長もパネラーとしてご出席いただきました。
特別公演は渡辺謙さんが主演された若年性アルツハイマーの映画『明日への記録』を監修された本間昭先生をお招きしました。
先生の分かりやすいご講演もあり、認知症の問題を地域の皆で考えるきっかけになったのではないでしょうか。
また、会場の外では、ご協力いただいた企業の皆さまに様々な活動を紹介していただくコーナーを設けるなど、新たな試みも行いました。