平成22年12月12日、前回同様、表町区民センターにて主に表町住民の皆様を対象に行いました。
テーマは身近な病気「脳卒中」です。
医師・包括支援センターと連携し、まず、こしべクリニック院長 越部先生より脳卒中の知識と予防方法などをご説明いただき、次に、「脳卒中で倒れた方が、大学病院に運ばれ、リハビリ病院、介護施設、さらに自宅に戻られる流れ」を寸劇にして南部地域包括支援センターの方々と共演しました。
医療保険、介護保険の使い分け、介護上のご家族の問題なども取り上げ、ご家族の方の生活の変化などについても詳しく説明し、皆様からご好評をいただきました。
リハビリ病院の存在、介護施設と在宅の選択など、大変興味深く聞いてらっしゃいました。
ご参加44名様のアンケート結果において、「脳卒中が血液の病気だと知らなかった」という方が66%、「ケアマネージャーが何をする人なのか知らない」という方が89%いらっしゃいました。
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